まみっちです。
今回も↓の続きです。
会社を早退し、娘の学校に到着しました。
カウンセリングを受ける為です。
学校には2名のカウンセラーさんがいて、保護者も相談することが
出来ます。
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もちろん、娘本人がカウンセラーさんを訪ねてくれるのが良いのですが、本人に勧めても乗り気ではないのでしょうがないです。
時間通りに部屋を訪ねると、優しそうな30代位のカウンセラーさんが迎えてくれました。
私は
・夏休みの宿題が終わらなかったこと
・起立性調節障害のような症状になったこと
・遅刻早退を繰り返し9月に7日も休んだこと
・友人に距離を置かれて、不安で学校にいけないと言ったこと
・学校に行っても、一人で過ごしていること
を伝え、今後子供にどのようなアドバイスをすれば良いのか相談しました。
カウンセラーさんは、娘の現状はかなり辛いでしょうねと言いました。
仲良しだった3人が、急に距離を置きだしたのは、何か理由があってだろうが、先生が聞いても本当の理由は言わないと思う。
問いただす様な事をしても、事態は好転しないと思う。
やはり気分を切り替え、新しくお友達を作る方が、賢明でしょう。
でも親に出来る事は意外と少なくて
①話を聞いてあげる事
②好きな料理を作ってあげること
③家庭の雰囲気を明るくして迎えてあげること
これ位しかないでしょうとの事。
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逆にやってはいけないことは
①話を聞き出すこと(質問すること)
②アドバイスすること
なんだそうです。
学校で辛いことを頑張っているときに、家庭で思い出させるような事は避けたほうが良いそうです。
あくまでも、話してきたら、肯定しつつ話を聞く。
これだけなんだそう。
家庭は明日学校で頑張れる気力を補充出来る場
という役割で良いのだそう。
あと、子供が休みたがっているときに、無理して登校させるのは止めたほうが良いとの事。
しばらく休んで子供が落ち着いてきたら今後の事も考えられる。
それで、クラスにすんなり戻る子もいるし、出来なければ保健室登校をする子もいる。
学年が上がって、クラス替えになったら何事もなかったように登校する子もいるとの事。
取りあえず、教室に行けなくなったら、保健室で過ごす方法もあることを伝えて下さいと言われました。
アドバイスも禁止とのことで、静かに見守るしかできません。
さて、その頃娘はクラスでどのように過ごしていたのでしょう。
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お昼時間、娘はバレー部の子がいるグループに一緒に昼食を食べようと声をかける事になっていました。
しかし、その前に娘を昼食に誘ってくれるグループが現れました。
近くの席に座っているグループの子達です。
昨日一人で食べていた娘を気掛けてくれたのだと思います。
そこに、声をかけるつもりだったバレー部の子たちも合流しにぎやかなランチタイムになった様です。
捨てる神あれば拾う神ありですね。
しかも、そこにお昼休みにバレーを一緒にやっている別のクラスのバレー部のメンバーが現れ、娘の持って行った梨を殆ど食べてしまったそう(笑)
明日からは、もっと多めに入れる様にします。
嬉しい誤算です。
mamicchi
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